日本の伝統芸能っていうと、何を思い浮かべますか?
日本舞踊や歌舞伎、能、文楽、
楽器なら琴に三味線、尺八、琵琶・・・
細かく言えばもっといろいろありますが、
それにしたって、庶民にはあまり馴染みがないですよねえ。
だって、日本舞踊を踊れます?三味線弾けます?
歌舞伎や能の舞台だって、何となく敷居が高い。
これってね、すごく寂しいことだと思うんです。
以前、バリ島に旅行した時にガイドのお兄ちゃんから
「バリの人は、誰だってガムランを弾けるしダンスもできるよ。
子供の頃から当たり前にやってるからね。」
という話を聞いて、やたらと感動したのですよ。
プロとか趣味とか以前に、生活の中に伝統芸能が息づいている。
なんて素敵なことでしょう!
各国の伝統文化を感じるのは大好きなんですが、
やっぱり自分の国の文化も大切にしたいし、誇りにしたい。
見たこともないんじゃ、イケナイよね。
そんな超初心者のワタシが前々から気になっていたのが「薪能(たきぎのう)」。
夕方暗くなってから、野外で篝火を炊いて演じられる能舞台です。
場所は公園やお寺、神社が多く、森や林の木々をバックに、
月の光と薪の明かりの中で演じる能は、とても幽玄的なのだとか。
毎年10月に行われる新宿御苑の「森の薪能」は有名ですが、
京王沿線でもよみうりランド、西永福の大宮八幡宮、吉祥寺の月窓寺など
自治体主催のイベントとして各地で行われています。
こんな風に、身近な場所で伝統芸能に触れられる機会が
もっともっと増えればいいなと思うのです。
で、遅ればせながら大宮八幡宮の薪能のチケットをゲットしました!
5/19(土)17:30開場、18:00開演。
指定席は完売でしたが、自由席なら5/16(水)まで
杉並区内の区民センターでチケットを取り扱っています。
初めての能舞台。とっても楽しみです!
薪能の様子は、次回またレポートします(^^)
掲載日付:2007/05/13